グローバル社会で勝ち組の大人になるための「自己プロデュース」能力をアップする!「自己プロデュース」の基本は「ことばによるコミュニケーション」です。しかし、他の人と向かい合ったとき、何を喋ったらよいか途惑う人がいます。また、自分をアピールしたくてもできず、どうしても聞き役に回ってしまう人もいます。このような人にとって、黙っていると無視されかねないグローバル社会は過酷です。ある程度英語のできる人でも、外国人同士の話に加われずに悔しい思いをしたことが少なからずあるのではないでしょうか。それは決して英語力だけの問題ではありません。話の展開方法を知らないことが原因なのです。誰だって他の人に自分のことを理解してもらいたいと思っているはずです。しかし、話すことが苦手な人は、これまで以上に損をする世の中になってきました。
Part I 日本語によるトレーニング
Part II 英語によるトレーニング
高校卒業後、奄美諸島徳之島より状況。独学で英語を習得し、7万円をポケットにヨーロッパ・中近東を1年間ヒッチハイク。29歳の時、上智大学比較文化学部 (当時の国際学部) に社会人入学 (2児の父親)。入学と同時に通訳ガイド国家試験と英検1級に合格。通訳、国際会議論文翻訳、英語塾経営をしながら1986年 (36歳) 上智大学大学院修士課程 (社会学、比較文化学) にて修士号取得。同年、国際交流クラブ「WIC」を設立。40ヶ国から約550名の会員を集めて、東京、鎌倉、山中湖を中心として様々な活動を展開。その後日本人に合った新しい英語教授法を求めて、オーストラリアの大学で応用言語学を研究し、98年に帰国。現在、静岡で ENGLISHBOX (英語学校) を経営。「初心者でも2年間でバイリンガルになれるプログラム」を発表し、バイリンガルの養成に情熱を燃やしている。「シュリーマンの語学学習法」を取り入れた、英語学習者を支援する会員制英語クラブ、「e-box English Gym」を主宰。東海大学「カルチャーサロン青山」講師兼任。また執筆、講演活動もおこなっている。