コンパクトにまとめたやさしい英文に、語注ルビと日本語訳がついているから、ビギナーでもストレスフリーでスラスラと英文が読みこなせる!英文多読初心者にオススメ!
日本初の政権交代と言える、縄文時代から弥生時代への権力移行。 そこから自民党の長期政権終焉まで。権力闘争から浮き彫りにされる日本史の流れを、政権交代の視点を通して英語でスッキリ快読してみませんか。
本書では、日本の歴史について読者や英語学習者がしっかりと消化し、まとめやすくするために、日本史の中でも政権が交代したり、新たな変化が生まれたりした時にスポットをあてて解説しています。
変化の起きる激動期は、歴史上のエピソードが豊富なだけでなく、その前後の歴史を語る上でも忘れてはならない多くの要素を含んでいます。
その視点から日本を語れば、当然海外の人もよりストーリー性のある興味深い「日本の過去」に接することができるはずです。
ー 序文より
1955年大分県生まれ。ニューヨークと東京をベースに活躍するジャーナリスト、ライター。日本の文化をアメリカに紹介するための様々なセミナーなどを企画運営し、同時に日本に向けてはアメリカの歴史や文化についての記事などを寄稿。アメリカンエクスプレスとの共同企画でニューヨークの歴史を紹介し、出版した New York などは日本でも話題になった。異文化環境でのビジネスなどについての著書も多数ある。The Tale of the Shinsengumi (新撰組)、Sakamoto Ryoma (坂本龍馬) など、英文で日本人の伝記なども書きおろし出版している。
30年以上にわたって、日本の大手出版社に編集者として勤務。独立後、フリーの翻訳者・編集者として活躍。翻訳書に日野原重明著『生きかた上手』(ラダーシリーズ Living Long, Living Good)、矢野功著『まんが宮沢賢治』(The Manga Biography of Kenji Miyazawa) など多数。2005年に、オンデマンド出版社 Japan & Stuff Press を設立。
書籍情報
ISBN | 978-4-7946-0204-6 |
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タイトル | 英文快読 政権交代から見えてくる日本の歴史 (Japanese History through the Struggle for Power) |
著者 | 西海コエン (著者)、マイケル・ブレーズ (翻訳) |
紙書籍定価 | 1,540円 |
出版社 | IBCパブリッシング |
初版刊行 | 2013/04 |
ページ数 | 192 ページ |
判型 | 四六判 |
本のサイズ | 188 x 128mm |
シリーズ分類 | 英文快読 |