日本の論点
Japan Today and How It Got This Way

ジェームス・M・バーダマン (著者)、相場妙 (訳)

日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点をバーダマン先生が簡潔に解説。自国についての理解を深め、自分からも発信できるようになりたい人のための1冊です。特定秘密保護法、原発、食品偽装、格差社会、靖国問題、「おもてなし」、AKB48など、現代のキーワードも多数収録しました。

「日常的な場面なら、だいたいは意志疎通を図ることができた。でも、今の日本で起きていることをあれこれ聞かれたときには、答えられなかった」—海外から帰国した日本人の感想で、これほど嘆かわしいものはそうあるものではない。

グローバル化の必要性が日本でこれだけ論じられているにもかかわらず、日本人が全般的に自分の国に関する会話に積極的に参加できていないことは残念なことである。外国の大人たちが知りたいと思っている出来事なのである。あなたは彼らの世界を知りたいし、彼らはあなたの世界が知りたい。これは、膝を突き合わせてのコミュニケーションなら当然ながらお互い思うことであり、双方にとって有意義な会話の中身となるはずである。

「はじめに」より

ジェームス・M・バーダマン(James M. Vardaman, 1947-)

1947年、米国テネシー州生まれ。ハワイ大学でアジア研究専攻、修士。1976年に来日以来、大学で教鞭をとる。現在、早稲田大学文学部教授。著書に『英日対訳 日本現代史』(IBCパブリッシング)、『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』(ジャパンブック)、『アメリカ南部』(講談社現代新書)、『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』(講談社選書メチエ)、『ふたつのアメリカ史』(東京書籍) 、「黒人差別とアメリカ公民権運動」など多数。

相場妙(あいば たえ)

1977年、埼玉県生まれ。2000年、国際基督教大学卒。大学在学中、ロシアに対する漠然とした興味から、ロシア連邦モスクワ国際関係大学に1年間交換留学し、現地でロシア語を習得した。早稲田大学大学院ロシア文学研究科に進んだが、モスクワの大使館勤務が決まり中退。2001年より2年間、在モスクワ日本国大使館にて、政府訪問団の受入支援などの任務に携わる。2004年より、夫の転勤にともないベルリンに移住。この頃より、日本の翻訳会社数社から定期的に産業翻訳の仕事をもらうようになる。5年間のドイツ生活を終えて帰国後、1年ほど地方公共団体 (東京都武蔵野市) にて日露青少年交流事業の運営に携わったのち、2011年より厚生労働省の通訳に (現職・嘱託)。シベリア抑留に関するロシア側資料の翻訳、出張同行通訳などを担当している。平日夜間と週末は、引きつづきフリーランスとして各種産業分野の翻訳を受注。並行して、1年ほど前から児童文学の勉強を始め、出版社 (徳間書店) にて児童書の下訳をしている。

日本の論点 (Japan Today and How It Got This Way)/ジェームス・M・バーダマン (対訳ニッポン双書/IBCパブリッシング)表紙

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書籍情報

ISBN 978-4-7946-0257-2
タイトル 日本の論点 (Japan Today and How It Got This Way)
著者 ジェームス・M・バーダマン (著者)、相場妙 (訳)
紙書籍定価 本体 1,500円+税
出版社 IBCパブリッシング
初版刊行 2014/01
ページ数 224 ページ
判型 新書判
本のサイズ 188 x 113mm
シリーズ分類 対訳ニッポン双書

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