TOKYO Snap Shots

中野正貴 (写真)

『TOKYO NOBODY』の中野正貴が撮る、日本人が産み出した多面的な文化を見せる何気ない東京の日常の写真集。

「ひとつひとつの様々な断片が寄り集まって、はじめて一枚の絵として完成するモザイク画のように、現実は無数のシーンの結びつきによって形作られる」と著者の言葉にあるように、和物と洋物が入り乱れ、時代感覚のズレなどおかまいなしに、多種多様な嗜好が混在する東京の写真149点を収録。

ひとつひとつの様々な断片が寄り集まって、はじめて一枚の絵として完成するモザイク画のように、現実は無数のシーン (場面) の結びつきによって形作られる。

東京は、身勝手で無秩序な光景の断片が、平然と結びつくことで成立する不思議な都市だ。

和物と洋物が入り乱れ、時代感覚のズレなどおかまいなしに、多種多様な嗜好が混在する。

折衷主義とでも言えば良いのだろうか、日本人は元来ひとつの原則や流儀に従うのではなく、人と人、人と物との関係において、その場面ごとに一番良いと思われる選択で折り合いを付ける。

その曖昧さが結果として、統一性を希薄にしたが、反作用として多面的な文化を産み出した。

カメラを片手に街に繰り出すと、何気ない日常の中に、そういった日本人感覚が見えてくる。

ー 中野正貴

中野正貴(なかの まさたか)

  • 1955年8月2日 福岡県生まれ。56年より東京在住。
  • 1979年 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業。写真家秋元茂氏に師事。
  • 1980年 フリーランスフォトグラファーとして独立。各種広告、雑誌表紙等を手がける。
  • 2000年 初著作写真集「TOKYO NOBODY」を刊行。同年写真集「Cuba Dia Y Noche」を刊行。
  • 2001年「TOKYO NOBODY」にて日本写真協会賞新人賞を受賞。
  • 2002年 写真集「SHADOWS」を刊行。
  • 2004年 写真集「東京窓景」を刊行。
  • 2005年「東京窓景」により第30回木村伊兵衛写真賞を受賞。
  • 2007年 写真集「MY LOST AMERICA」を刊行。
  • 2008年「TOKYO FLOAT」を刊行。同年「MY LOST AMERICA」により第8回さがみはら写真賞を受賞。
  • 2013年 写真集「アジアンラプソディ」を刊行。
  • 2015年 写真集「新宿ニャン活物語」を刊行。
  • 2017年 写真集「Tokyo Snap Shots」刊行。同年写真集「TOKYO」出版予定。

TOKYO Snap Shots/中野正貴 (日本写真集・ガイドブック/IBCパブリッシング)表紙

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書籍情報

ISBN 978-4-7946-0483-5
タイトル TOKYO Snap Shots
著者 中野正貴 (写真)
紙書籍定価 本体 3,800円+税
出版社 IBCパブリッシング
初版刊行 2017/06
ページ数 208 ページ
判型 フルカラー
本のサイズ 257 x 182mm

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