ベーカー街の一室でパイプをくゆらすホームズのもとには、今日もさまざまな依頼が持ち込まれる。負傷したホームズのため、単身敵地に乗り込むワトソンを描いた『高名な依頼人』、ふだんワトソンの批判ばかりしているホームズが、ワトソンの反撃を受け自らペンをとった『白面の兵士』。ほか『サセックスの吸血鬼』『這う男』『ショスコム・オールド・プレース』3篇を含むホームズシリーズ最後の短編集。「章ごとのあらすじ」「登場人物紹介」「ページごとの要約」「巻末辞書」などの日本語ナビゲーションで、本格英文リーディングをサポートするナビ付き洋書シリーズ!
イギリス、エディンバラ生まれ。医大を卒業し診療所を開業するが順調にいかず、仕事の合間に小説を書き始める。最初のホームズ作品『緋色の研究』は話題とならなかったが、『ストランド・マガジン』に連載を始めてから、絶大な人気を得ることとなった。長年にわたって執筆を続けたホームズ作品は40篇以上。推理小説以外にも、歴史小説やSFなどを発表している。
書籍情報
ISBN | 978-4-89684-578-5 |
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タイトル | シャーロック・ホームズの事件簿 (The Case Book of Sherlock Holmes) |
著者 | コナン・ドイル (著者) |
紙書籍定価 | 本体 1,300円+税 |
出版社 | IBCパブリッシング |
初版刊行 | 2007/08 |
言語 | 英語 (日本語ナビ付き) |
総単語数 | 37,600語 |
ページ数 | 272 ページ |
判型 | 新書判 |
シリーズ分類 | ナビ付き洋書シリーズ TOEIC®テスト730点レベル |