A Technique for Producing Ideas
アイデアの作り方
ジェームス・ウェブ・ヤング (著者)
「どうすればアイデアを手に入れることができるのか」。広告業界の第一線で活躍してきた著者が、この問いかけに真っ向から取り組んだ。アイデアは突然浮かんでくるのか、生まれもった特別な才能が必要なのか。そうではない。アイデアをつくる作業は、自動車の製造と同じ流れ作業なのだ。アイデアを生み出すための公式を惜しみなく紹介。半世紀にわたって読み継がれるクリエイターのバイブル。
アイデアの作り方 目次抜粋
- Foreword by Keith Reinhard
- Foreword by William Bernbach
- Prefatory Note
How It Started
- The Formula of Experience
- The Pareto Theory
- Training the Mind
- Combining Old Elements
- Ideas Are New Combinations
- The Mental Digestive Process
- Constantly Thinking About It
- The Final Stage
- Some After Thoughts
Word List
ジェームス・ウェブ・ヤング(James Webb Young, 1886-1973)
アメリカ、ケンタッキー州生まれ。10代のころからさまざまな職業を体験し、26歳でアメリカ最大の広告代理店トムプソン社に入社。すぐに頭角を現し、広告の制作に手腕を振るう。42歳で一線を退いた後は、シカゴ大学で教鞭をとるかたわら、出版、通信販売などさまざまな仕事を手がけた。トムプソン社の常任最高顧問、アメリカ広告代理行協会の会長などを歴任。